そこから出てきたものは、ボタンを押すと画面の中のものが動くという、何の役に立つでもない謎の機械だった。
遥か過去に滅びたという人間の創った遺物、この機械を使って人間は何をしてほしかったのか、人間ではない彼女らは夜ふかしして思いを馳せる……
読者のよく知るものが過去の遺物として登場する、ポストアポカリプスまんが作品、45頁。
本シリーズは1話完結で話は連続していないので、この巻からもお楽しみ戴けます。
まんが家。comico「聖地アキハバラ」、リイド社「瓦版屋佳織見聞帖」、少年画報社「思い出食堂」シリーズ、漫画の手帖事務局「漫画の手帖」などに掲載。
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