"人事評価制度の改革により、アップダウンが激しいビジネスマンの「給料」。
人事部は何を考えて、その尺度をつくっているのか?
「賃金制度の変更に隠された会社の思惑」、「成果主義制度の導入で浮かぶ人、沈む人」、
「『職務・役割給』で400万以上の格差は当たり前」、「『業績連動型賞与』のメリット、デメリット」
……などなど、「給与・評価」の裏側が分かる30話を収録(読了時間約35分)。
本書はプレジデント社刊『人事部はここを見ている』(2015年7月4日発行)掲載の61ページ分を、加筆・修正の上、電子化したものです。"
【目次より】
第1話◆賃金制度の変更に隠された会社の思惑
第2話◆成果主義制度の導入で浮かぶ人、沈む人
第3話◆「職務・役割給」で400万以上の格差は当たり前
第4話◆導入が広がる「職務・役割給」は本当に運用できるのか
第5話◆「残業代ゼロ制度」関係ないではすまない簡単な法改正
第6話◆もう一つの残業代ゼロ制度。「裁量労働制」の拡大
第7話◆30代の年間残業代「168万円」が消える!
第8話◆管理職よりヒラの社員が残業代で月給が上回る“逆転現象”
第9話◆残業代が出なくなると社員は「早く帰れるか」?